【3ヶ月の短期】フリーランスのハワイ留学【ホントのTips】

こんにちは! 実は7月の中旬から10月の初旬にかけて、3ヶ月の短期留学に行っていました。
色々なタイミングが重なってこの時期の渡航になり、不安なことや準備も旅行以上に大変だった留学。せっかくなら留学がどんな体験になったかのレビューと、コロナ禍でのハワイ留学に関するTipsを紹介したいと思います。

photo by nana numoto
目次

旅立ちの前にやったこと 3つのSTEP

STEP 1 渡航の準備

まず渡航前に、留学エージェントにカウンセリングしてもらい、学校と住む場所の相談をしました。

私の場合、学校は心に決めていたところがあったのであっさり決まりましたが、住む場所は少し迷っていて。その学校の持っている学生寮が、治安のあまりよくないエリアだと知っていたので、抵抗があったからです。結局知り合いのコンドミニアムを借りることで解決しましたが、住まいは留学生活だけじゃなくて身の安全も左右すると感じました。

行ったことのない国の場合はエージェントの方に治安・夜の雰囲気・近くにスーパーなどがあるかを確認すると安心できる場所が見つかると思います。

STEP 2 入国・出国とビザの準備

コロナ禍での渡航はとにかくルールが頻繁に変わるので、ニュースのチェックと留学に関する情報集めはマスト。

留学経験があり慣れていたとしても、今の時期はエージェントを頼るのも得策だと思いました。私の場合は入国・出国やビザに関してもたくさん相談に乗ってもらったので、エージェントにお世話になってよかったなと思います。

勉強に集中したい時期でしたし、余計なことに手を煩わせずに済んだところもポイント。
ただでさえ不安がいっぱいなので、気軽に相談できる人がいることが重要です。

STEP 3 勉強しておく

現地で少しでも高いクラスに入れるように、そして勉強習慣がついた状態で渡航できるように勉強時間を増やしました。

何人かの方からDMを頂き、

NOEL
NOEL

「社会人留学に関して家族の反対はあったか」

NOEL
NOEL

「まわりから反対されなかったか」

など聞かれましたが、TOEICで短期間に250点以上あげて“頑張れる姿”を見せることで納得してもらえたように思います。

私の場合は帰国後のビジョンも、語学学習に向けてのゴールもはっきりしていたので、応援してもらうために言葉と態度で伝えました!

実際に現地に行っても思いましたが、留学前になるべく多くインプットしておくと、そのインプットが出て行く前に定着してくれる気がします。

学校選びのポイントと学校生活

Photo by nana numoto

私は正直、現地での暮らしや友達作り以上にまとまった時間を自分のために使いたくて留学を選んだので、なるべく学習に力を入れている学校にしました。

英語だけで生徒が話す校則が徹底されていることや、アクティビティがあって英語でコミュニケーションをとれる時間が多い点も重要でしたね。観光ビザでとれるギリギリの時間までクラスをとって、先生にもしっかり教えてもらえたので満足しています♡

実際は友達もすぐできて、イタリア、スイス、ドイツ、ベルギーと色々な国の子と仲良く慣れました。
今でも連絡を取っていて、かけがえのない出会いになったと思います。

クラスメイトは他にもブラジル、韓国、ロシアなど世界各国から来ていました。
ディスカッションの授業でそれぞれの国の習慣やルールを知れることが面白かったです。

私の行った時期にはみんなで企画して地域のボランティアに参加したり、みんな積極的だったので課外活動も楽しめました。

加えて放課後はオンライン英会話を週5で30分やっていました。
観光ビザでの留学だと授業時間数に制限があるので、組み合わせて学習するのもおすすめです。

費用と生活のこと

私が実際にハワイでかかった費用は学費・生活費・渡航費

全て合わせて100万円前後くらいです。
普通はここに滞在費がかかるので、ハワイに留学するなら200万円くらいは想定しておくといいかもしれません。

物価は東京よりも高く、外食するなら1回の食事で12ドル前後はかかります。
安く抑えるには自炊も重要かもしれません。
野菜や果物、海鮮は日本以上に新鮮で美味しいのでおすすめ♡

アサイーボウルやポケボウルなどハワイならではのフードも楽しめるので、自炊も楽しいです。
個人的にはマカロニチーズが大活躍!

日本食はたくさん売っていて、MITSUWANIJIYAに行けばすぐに日本の食材が手に入ります。
割高ですが、食事が合わないストレスを感じたら利用しましょう。納豆・ふりかけ・お米など恋しくなる食材がたくさん買えました。

当時のコロナ状況

頻繁にアップデートされると思うので、あくまでも参考程度に。

私の学校は、入学してすぐはワクチンを打っていなくても入学・通学できましたが、帰国月の10月からはワクチン必須でした。学校もルールの徹底をしていたので生活していて不安なことはあまりなく、州のルールを守ってマスク・手洗いを徹底していれば、体感として東京とあまり変わりません。

実際の感染者数は(私の滞在期間は)東京よりも少ない数字を維持していました。ハワイはすごく感染症対策をしている州だったので、嫌な気持ちになる経験もありませんでしたね。

こちらも最大限ルールを守り、迷惑をかけずに勉強させてもらうことを心がけました。

正直コロナ禍であったことで学校のアクティビティの実施数はかなり減っていたし、制限されていた部分もあるのかなと思いますが、ショッピングやビーチで過ごすぶんには不自由しなかったです。

満足できる留学になりました。

まとめ

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語学を勉強したいという想いで渡航しましたが、国籍問わずたくさんの出会いがあり、価値観も大きく変えられたと思います。

たくさんの愛ある先生方と出会い、なにより英語が楽しくてまだまだ勉強を続けたいと思えたことが一番のギフトだと思います♡

飛び込むまでドキドキしましたが、私はいい経験ができたと思っています!

社会人になってからの留学って、時間とお金の大切さを知っているからこそ躊躇しますよね。

大丈夫です。得られるものは本当に多いので、ぜひ思い立ったら挑戦してみてください。

NANA
NANA

私もまだまだ次の目標に向かって頑張ります!

nana

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